こんにちは！
初めて上野がお伝えします。
本日は秋田空港へ向かいます。なんと・・・車です・・・。
東京から東北自動車道経由で北上JCTから秋田自動車道へ入ります。
天候は曇りで降雪は無かったため、道路に積雪はなくスイスイです。
道路以外は真っ白ですが。
途中で寄った山内PAはこのような感じでした。
初日は宮城県内で寄り道したため、秋田到着は夜になってしまいました。
空港の格納庫で眠る飛行機たちに会えるのは明朝です。。。
我が社の格納庫も雪に覆われています。
見渡すかぎりどこまでも真っ白です。
が、誘導路と滑走路は除雪されておりエアラインはバッチリ定時運航です。
さすが雪国の空港ですね。
SUBARU FA200とBeechcraft A36が冬眠中・・・・
相変わらずピカピカです！！！
屋根のありがたみを感じる瞬間です。
格納庫バンザイ＼(^o^)／
この後防錆運転を実施し、両機ともエンジンのコンディションはVery Goodでした！
ところで、FA200の計器パネルは塗装のため昨年11月に取り外しています。
パネルを外すとこのような感じです。
計器盤は黒色も良いですね・・・。木目パネルのほうが、計器自体は見やすいでしょうか。
このあたりは好みの分かれるところかもしれません。
取り外した木目調パネルです。
東京へ持ち帰り、内装リペア専門の業者さんにて補修と塗装を行います。
完成→取り付けの際には作業の様子をご覧いただきますのでお楽しみに！
上の写真、手前のキレイな舗装部分は東北電力様のエプロンです。
その奥に見える小高い丘のようなものは・・・。
空港内の雪捨て場です。
この場所、４月から１１月までの間は秋田空港の小型機スポットとして利用されています。
12月～3月までの冬季は悪天候の日が多く、小型機にとってはシビアな季節でありこの期間はクローズされています。
滑走路や誘導路の除雪に伴って発生する大量の雪がこちらに積まれていきます。
多いときにはこの場所からターミナルが見えなくなるような雪山ができあがります。
雪国って凄いですね。
冬の秋田空港は24時間態勢で除雪隊が稼働し、エアラインの安全運航を確保しながら公共交通機関の維持が行われています。
１泊２日の強行軍、しかも往復自動車ということで滞在５時間にて秋田空港を後にしました。
ちなみに帰路では秋田自動車道の錦秋湖サービスエリアに立ち寄りました。
雪が積もり過ぎです(笑)
次回は勝浦よりヘリコプターによる飛行の様子をお届けします！